- 採用案内
- 教育体制
エスアールディ(SRD)では、医薬品・医療機器の開発に携わる者は、
- 日進月歩する法的観点や規制
- 治験・臨床試験の実施に際しての関係要件・一般的知識・倫理の観点
- 医学薬学の基礎的事項
- 問題解決・コミュニケーション・プレゼンテーションなどのスキル
などを「社会人としての一般教養の習得」と同様に研鑚することが必要と考えています。これらの素養を身に付け、その上で、各プロジェクトの内容を体得して業務に臨むことで、臨床開発支援業務を「円滑に」「高品質で」かつ「スピーディに」遂行することへつながります。その考えに基づき、当社では教育訓練プログラムを定めており、教育訓練プログラムは研修プログラム概要にて準備された各種研修から構成されています。
教育訓練プログラムの概要
導入研修 | 新人研修 中途入社者研修 |
---|---|
階層別研修 | 昇格者研修 指定階層別研修 |
継続研修 |
社内研修 ・必須研修(GCP・薬機法 等) ・継続選択研修 ・e-ラーニング 学会、セミナー等 |
部門研修 | 部門新人研修 部門中途入社者・部門間異動者研修 部門、プロジェクトチーム内研修 |
自己研鑽 | 社外e-ラーニング導入 ビジネススキルやPCスキル、一般知識等の様々なコース 自宅での受講も可 |
TOEIC、VERSANT 補助金制度 |
受験費用は会社負担(年に各1回) 成績優秀者には報奨金あり (例)TOEIC 800点以上 15,000円 700点以上 10,000円 600点以上 5,000円 |
継続研修
SRDでは継続研修を年間でプログラムし、毎月定期的に開催しています。個人のレベルに合わせて自由に選択可能なオープン講座は年間を通じて多数あり、座学、グループワーク、社内e-ラーニングなど形態も様々。教育担当者、専門知識を持つ社員、および外部講師が実施します。
導入研修
新卒社員のモニター候補者には、約3
ヶ月間の導入研修を実施しています。前半は座学・実習による一般教養・専門知識の習得、後半は実践的なロールプレイングを行います。平行してプロジェクトチームでのOJT(on the job
training)を行い、実務を通じて理解を深めていきます。
※第二新卒社員・中途入社社員は経験に応じて研修プログラムを相談させていただきます。
チューター制度
新入社員が一人前に成長するまで、先輩社員が知識面、スキル面、精神面をサポートするチューター制度があります。新入社員の一人ひとりに、チューター、コーチャー、さらにチームメンバーもサポートしていきます(第二新卒は状況に応じて)。
チューター
新入社員の教育・指導についての指示・監督を行います。
チーム及び社内全体で新入社員の指導にあたることができるように環境をコーディネートします。
コーチャー
年齢や社歴の近い先輩社員が担当します。身近な相談相手として、会社内で分からないことや困っていることなど専門的な内容以外の相談も応じます。
モニター認定制度
SRD のモニターになるには、社内のモニター認定を取得する必要があります。認定試験は以下の2段階です。
(1) 筆記試験(GCP関連・薬学医学関連知識の確認)
(2) 面接試験(担当するプロジェクトの概要説明・質疑応答)
入社後の研修例
導入研修:4月~6月
一般研修 | 社会人としての一般知識・スキルを学びます。ビジネススキル/ヒューマンスキル/個人情報保護法 等 |
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専門研修 | 業務に必要な専門知識を学びます。主に座学が中心です。医薬品開発概論/医学(主な疾患の概要)、 薬学知識(薬理作用:ADME)/関連法規概説/社内SOP概説/GCP詳細 等 |
ロールプレイング | 治験業務における実際の場面や状況を想定し、疑似体験を通して対応を学びます。 |
OJT研修 | 実務を通した指導により必要な知識・スキルを学びます。例えば、先輩社員に同行する医療機関訪問や医療関係者とのweb面談への同席などを実施します。 社内ではチューター指導とチームメンバーサポートのもと、モニター認定試験と配属プロジェクトでの実業務も始まります。 |
Copyright© SRD All Rights Reserved
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